オリエンテーション †
演習の目的 †
本演習では,計算機シミュレーションを行うために不可欠な言語,計算機利用法,並列化プログラミング,可視化システムの利用法の演習を行う.この演習を受けることにより,計算機シミュレーションを行う上での基本的な技術を習得することが目的である.
演習の構成 †
- UNIX の復習など(2回)
- FORTRAN の基礎(2回)
- 並列計算とは(1回)
- OpenMP を用いた並列計算(2回)
- MPI を用いた並列計算(3回)
- 大規模データの可視化(3回)
進め方 †
- プログラミング演習の形式で進める.
- 毎回レポート課題を出し,時間内あるいは次週までに提出してもらう.
- 授業で使うスライドを本Wikiに掲載するので,授業中に適宜参照すること.
評価について †
- 各単元のレポート課題の出来によって評価を行う.
- 毎回出欠を取る.4回以上の欠席で自動的に不合格となる.
スカラー計算機について †
プログラムを並列計算をさせるためには,スカラー型計算機のフロントエンド(scalar)にログインしてコンパイル,実行する必要があります.演習室内と外部からで手順が異なります.両方出来るように準備しておきましょう.
演習室(自III 1F)からの利用 †
ssh (通常認証)を使います.
詳細はログインについてを参照のこと.
研究室や自宅からの利用 †
RSA-公開鍵認証を使います.暗号鍵の生成が必要です.
詳細はログインについてを参照のこと.
Windowsに関する参考資料
windows.pdf
講義資料 †
- 2010/04/14 講義資料 File not found: "seki20110414.pdf" at page "0.はじめに"[添付]