オリエンテーション †
演習の目的 †
本演習では、計算機シミュレーションを行うために不可欠な知識と技術(並列化の概念、並列プログラミング、スーパーコンピュータシステムの利用方法、データ可視化の手法)の習得を目指す。
講義資料 †
演習の構成 †
第1クォーター(計算科学演習A1) †
- 4/14 オリエンテーション (陰山),UNIX の復習 I(臼井)
- 4/21 UNIX の復習 II(陰山)
- 4/28 データ可視化 I(坂本)
- 5/12 Fortran 90/95 入門 I(坪倉)
- 5/19 Fortran 90/95 入門 II(坪倉)
- 5/26 「並列計算とは」、OpenMP を用いた並列計算 I(臼井)
第2クォーター(計算科学演習A2) †
- 6/16 OpenMP を用いた並列計算 II(三宅)
- 6/23 MPI を用いた並列計算 I(谷口)
- 6/30 MPI を用いた並列計算 II(横川)
- 7/07 MPI を用いた並列計算 III(横川)
- 7/14 データ可視化 II(
坂本 陰山)
- 7/21 実践編 I(陰山)
- 7/28 実践編 II(坂本)
進め方 †
- プログラミング演習の形式で進める.
- 毎回レポート課題を出し,時間内あるいは次週までに提出してもらう.
- 授業で使うスライドを本Wikiに掲載するので,授業中に適宜参照すること.
評価について †
- 各単元のレポート課題の出来によって評価を行う.
- 毎回出欠を取る.4回以上の欠席で自動的に不合格となる.
πコンピュータ(FX-10)について †
プログラムを並列計算をさせるためには,πコンピュータのログインサーバ(pi.ircpi.kobe-u.ac.jp)にログインしてコンパイル,実行する必要があります.ログインにはRSA公開鍵認証が必要です.
詳細はログインについてを参照のこと.