オリエンテーション

演習の目的

本演習では、計算機シミュレーションを行うために不可欠な知識と技術(並列化の概念、並列プログラミング、スーパーコンピュータシステムの利用方法、データ可視化の手法)の習得を目指す。

講義資料

演習の構成

第1クォーター(計算科学演習A1)

  • 4/13 | オリエンテーション (陰山),UNIX の復習 I(臼井)
  • 4/20 | UNIX の復習 II(陰山)
  • 4/27 | Fortran 90/95 入門 I(坪倉)
  • 5/11 | Fortran 90/95 入門 II(坪倉)
  • 5/18 | データ可視化 I(坂本)
  • 5/25 | 休講
  • 6/01 | 並列計算とは、OpenMP を用いた並列計算 I(臼井)
  • 6/08 | OpenMP を用いた並列計算 II(三宅)

第2クォーター(計算科学演習A2)

  • 6/15 | MPI を用いた並列計算 I(谷口)
  • 6/22 | MPI を用いた並列計算 II(谷口)
  • 6/29 | MPI を用いた並列計算 III(横川)
  • 7/06 | MPI を用いた並列計算 IV(横川)
  • 7/13 | データ可視化 II(坂本)
  • 7/20 | 実践編 I(陰山)
  • 7/27 | 実践編 II(陰山)
  • 8/03 | (予備日)

進め方

  • プログラミング演習の形式で進める.
  • 毎回レポート課題を出し,時間内あるいは次週までに提出してもらう.
  • 授業で使うスライドを本Wikiに掲載するので,授業中に適宜参照すること.

評価について

  • 各単元のレポート課題の出来によって評価を行う.
  • 毎回出欠を取る.4回以上の欠席で自動的に不合格となる.

πコンピュータ(FX-10)について

プログラムを並列計算をさせるためには,πコンピュータのログインサーバ(pi.ircpi.kobe-u.ac.jp)にログインしてコンパイル,実行する必要があります.ログインにはRSA公開鍵認証が必要です.

詳細はログインについてを参照のこと.