// 現在(&lastmod;)作成中です。
// 既に書いている内容も&color(#ff0000){大幅に変わる};可能性が高いので、注意。


* 担当教員 [#oa368592]
谷口 隆晴

* 演習日 [#d56788cd]
- 2011.05.26
- 2011.06.02

* 概要と達成目標 [#pc607f98]
OpenMPを用いた,共有メモリ型並列計算機上のプログラミングの基礎を学ぶ.

* 講義内容 [#o4c16be1]
- 第1回目
-- Hello World の並列化と並列計算機上での実行方法
-- Do ループの並列化
-- 配列代入の並列化
-- 共有変数とプライベート変数
-- リダクション演算

* 計算機環境 [#d7a9ef31]
この演習では,いつもの scalar マシンではなく別のマシンを使います.
- このマシンへは RSA-公開鍵認証でログインします.
-- 1回目(5月26日)に鍵の転送を行います.
-- 5月26日の授業中のみ,パスワード認証で入れます.
- 学内からはログインできますが,自宅からはログインできません.
- 6月2日の演習の宿題提出期間が終了次第,マシンを移転する予定です.研究などで,演習終了後もこのマシンの利用を希望される方は連絡を下さい.

&color(red){【重要】}; 5月26日の授業を休んでしまった方は,以下の手順で公開鍵(authorized_keys)をメールで送って下さい.
- scalar マシンからファイル .ssh/autorized_keys を手元のPCにコピー.

 $ scp ユーザ名@scalar.scitec.kobe-u.ac.jp:.ssh/autorized_keys コピー先のパス名

上のコマンドでうまくいかない場合は,WinSCP を使うのが簡単です.WinSCP の使い方は [[ログインについて]] を参照して下さい.

- このファイルを谷口までメールで送信(メールアドレスは講義資料に書いてあります).

* 講義資料: [#n8369d61]
- 5月26日分: &attachref(openmp1_yaguchi.pdf);
- 6月2日分: &attachref(openmp2_yaguchi.pdf);

* gfortran でのコンパイル方法 [#o90ba0fe]
コンパイラとして gfortran を使いたい場合は

 gfortran -fopenmp (ソースファイル名)

のようにするとコンパイルできます.

* アンケート [#j36d6593]
- 1回目の講義(5月26日)はどうでしたか? 1人1回,&color(red){''次週までに,必ず''};回答して下さい.

-- 難易度
#vote(簡単すぎた[2], ちょうどよかった[6], 少し難しかった[8], 難しすぎた[4])

-- 分量
#vote(少ない[1], ちょうどよい[11], 少し多い[3], 多すぎる[5])