* オリエンテーション [#aa9b94e1] ** 演習の目的 [#mca021d0] 本演習では,計算機シミュレーションを行うために不可欠な言語,計算機利用法,並列化プログラミング,可視化システムの利用法の演習を行う.この演習を受けることにより,計算機シミュレーションを行う上での基本的な技術を習得することが目的である. ** 演習の構成 [#fb3378dd] -UNIX の復習(2回) -FORTRAN の基礎(2回) -並列計算とは(1回) -OpenMP を用いた並列計算(2回) -MPI を用いた並列計算(3回) -大規模データの可視化(3回) ** 進め方 [#na0a8384] -プログラミング演習の形式で進める. -毎回レポート課題を出し,時間内あるいは次週までに提出してもらう. -授業で使うスライドを本Wikiに掲載するので,授業中に適宜参照すること. -- URL: http://exp.cs.kobe-u.ac.jp/wiki/comp_practice/ ** 評価について [#k24ffda1] -各単元のレポート課題の出来によって評価を行う. -毎回出欠を取る.欠席は3回まで認める.4回以上の欠席で不合格となる. ** 資料 [#k4b31c96] -オリエンテーション資料 &attachref(orientation100415.pdf); * 講義 [#d6e44cef] - 2010/04/15 講義資料 &attachref(システム説明資料_2010_4_15.pdf); * スカラー計算機について [#x326c6cb] プログラムを並列計算をさせるためには,スカラーマシン(scalar)にログインしてコンパイル,実行する必要があります.演習室内と外部からで手順が異なります.両方出来るように準備しておきましょう. ** 演習室(自III 1F)からの利用 [#w97fc8f0] ssh (通常認証)を使います. 詳細は[[ログインについて]]を参照のこと. ** 研究室や自宅からの利用 [#fd9de9a4] RSA-公開鍵認証を使います.暗号鍵の生成が必要です. 詳細は[[ログインについて]]を参照のこと. Windowsに関する参考資料 &attachref(week1.pdf);