神戸大学計算科学セミナー(2009年度)

第3回神戸大学計算科学セミナー

日時: 2010年2月5日(金) 15時10分〜

場所: 工学研究科情報知能学専攻棟(システム棟) 5階セミナー室(S514)

講演者: 横川 三津夫(理化学研究所)

演題: 「地球シミュレータから次世代スーパーコンピュータの開発苦労話」

第2回神戸大学計算科学セミナー

日時: 2009年6月8日(月) 16時〜17時30分

場所: 工学研究科情報知能学専攻棟(システム棟) 5階会議室(S514)

講演者: 常行 真司(東京大学理学系研究科物理学専攻 教授)

演題: 「表面吸着系の第一原理計算:単分子吸着からナノパターン形成まで」

概要:
 密度汎関数法に基づく第一原理電子状態計算および第一原理分子動力学法は、さまざまな実験手法と組み合わせることによって、固体表面への分子吸着状態や吸着機構の理解に大きな力を発揮する。本講演ではNi表面へのSO2分子吸着,Si表面への有機分子吸着,N/Cu表面のナノパターン形成など,実験グループとの共同研究を通じて明らかにしてきた表面吸着系の特徴とその物理的起源について紹介する。  講演の後半では、現状の第一原理計算手法の限界と、それを超えるためのいくつかの試みを紹介し、次世代スーパーコンピュータなど、新しい計算機を用いた研究の将来展望を述べる。

第1回神戸大学計算科学セミナー

日時: 2009年5月13日(水) 16時〜17時30分

場所: 工学研究科情報知能学専攻棟(システム棟) 5階会議室(S511)

講演者: 佐藤 三久(筑波大学計算科学研究センター センター長)

演題: 「超ハイエンド・スーパーコンピューティングの動向 - T2Kプロジェクトとエクサスケールコンピューティングの可能性 -」

概要:
 科学技術の研究において、計算機を用いてシミュレーションやデータ解析を行う計算科学の方法は欠くことのできないものになっている。現在、計算科学のもっとも重要な基盤となっているスパコンの性能は、いまや1 PetaFlops(1秒間に1千兆回浮動少数点数演算)に達し、ペタスケールの時代に突入しようとしている。2012年のペタスケールシステムの稼動を目指して現在進められている次世代スパコンプロジェクトは、その一つである。すでに、ペタスケールを超えて、エクサスケールのコンピューティングの可能性が議論されはじめている。筑波大、東大、京大で稼動し始めたオープンスパコン連合T2Kシステムの紹介とこれからのエクサスケールへ向かう動向について議論する。


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Last-modified: 2011-10-25 (火) 19:40:41 (2219d)